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特殊音源の秘密
集中力が上がる本当の理由

さて、先ほど話したT君の【ある音楽】は、鳥の鳴き声や、川のせせらぎ、波の音といったものが収録されていた自然の環境音を録音したテープでした。

ところで、どうして自然の環境音を聴くと
集中力が上がるのでしょうか?
理由は2つあります。

まず1つ目
自然の環境音の効果は、
なんといっても高周波です。

鳥の鳴き声も、風で木々の葉がすれる音も、波の音も、すべてが高周波。
さらに、わたしたちの耳には聞こえない音も自然音にはたくさん含まれ、
わたしたちを深くリラックスさせてくれます。

この高周波音には、脳を活性化し脳内ホルモンの分泌を活発にする働きがあると言われています。ところが、日本語は、欧米の言葉に比べると周波数が低く、さらにテレビや音楽、そしてオーディオ機器やヘッドフォンの性能も低音ばかりを、強調し高周波域がどんどん聞こえなくなっています。
このように、日常生活からほとんど消えてしまった高周波が、自然の音の中にはたくさん含まれています。

2つ目は、
人間のDNAに刻まれた、安全であるという証です。
なぜ人間は、鳥や虫の鳴く声でリラックスすると思いますか?
実は、これらの音を聴くと「安心になる理由」があるのです。

例えば、鳥や虫が鳴くのは敵がいないときです。
わたしたちの都市文化が始まったのは、せいぜい100年、200年くらいなものです。それまでは、ずっと自然の中で暮らしていたのです。

わたしたちの心のどこかでは、
自然のほうが、ずっと落ち着けるのです。
太古の昔から鳥や虫の鳴く声を聴くと安心するというのは、
きっと人間のDNAに深く刻まれているのでしょうね。

余談ですが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療に
虫の鳴き声を利用した研究もあるそうです。
他にも、森林にいるとカテコールアミンの量が尿中に少なくなり、
リラックス状態になることや血圧も低くなっていたというデータもあります。
また、NK細胞が活性化して免疫グロブリンが上昇することもわかっています。
恐るべし自然の力。


集中力とリラックスの深い関係
ところで、あなたは、集中力を発揮するには、
リラックスが必要だということに気がついていましたか?
えっ?
集中するのに
リラックス?

リラックスで集中
集中することとリラックスすることは一見相反することのように思います。
が、実は同じなのです。
その証拠に、ストレスや疲れのためにイライラしてくると集中力も落ちてきますよね。
つまり、イライラして脳がリラックスできていないと、集中も出来ないのです。

<中略>

ある種の音楽を聴いてもα波が出ることも分かっています。
プロのスポーツ選手が集中しているときにもα波が出ているのです。
これは驚きです。 だってこれから戦うぞというスポーツ選手の脳はリラックスしているということなんですから。
脳にとって、リラックスと集中することとは同じなんですね。
さあ、これから集中しないといけない人、肩の力を抜いてまずリラックスしましょう。

アンチエイジングブログ:リラックスで集中 様より引用
http://blog.livedoor.jp/mochimut/archives/50526941.html


集中しながらもリラックスする状態をフロー状態という
先々週?のあ、安部礼司を聞いていたら大場嘉門が、
集中力がありながらもリラックスした精神状態をフロー状態というと解説していた。
フロー状態は脳と身体が最も本領を発揮できる状態だそうだ。
精神的にも身体的にも最もパフォーマンスが期待できる状態。

ウサイン・ボルトの例
例えば、ウサイン・ボルトが100m走で世界新を出した時の、彼の状態がそう。
ウサイン・ボルト世界記録を見るとわかるけど、走る直前なのに笑顔でリラックスしている。ひたすら集中していたり、興奮しているならもっと顔がマジになるはずだけど、にこやかで完全にリラックスしている。
これが高次元で集中とリラックスを保っているフロー状態。この状態だからこそ、彼の身体が筋肉が最高のパフォーマンスを発揮して世界新が出たんだろう。

<中略>

スポーツにおいては集中とリラックスは大変重要な要素であり、それを高次元でバランスをとりフロー状態を作り出し維持することこそが、プロのプロたる所以なのかもしれません。

集中しながらもリラックスする状態をフロー状態という
スラックラインの歩き方 様より引用
http://slackline.snapmix.jp/2011/11/16231933/


「ゾーン(聖域)」に入るための3つの条件
目の前のやるべきことしか見えず、それでいてリラックスして最高のパフォーマンスができることがある。スポーツ選手が「無我夢中になっていて、気づいたら、勝っていた」という状況がそれだ。こういう状況を、心理学者は「ゾーン」(聖域)と呼んでいる。

「気がついたら、14時間も作業に没頭していた」とか「信じられないくらい頭がクリアに働いて、熱心に話ができ、大口契約を取り付けることができた」という話は、枚挙に暇がない。
ただ、彼らは、どうやってゾーンに入ることができたのかがわからないと口を揃えていっている。

では、どうすれば意識的にゾーンに入れるのだろうか。
アメリカのスポーツ心理学者カレン・シュガーマンは、たくさんの調査に基づいて、
ゾーンの必要条件を3つ挙げている。

1、完全にリラックスし、身体に余計な緊張がまったくない
2、確信度の高さ(自分なら、絶対にうまくいくという確信)
3、集中力


「やってやろうじゃないか!」という意気込みが強すぎて、身体に余計な緊張がかかると、
ゾーンには入れない。そういう気持ちは大切だが、気負いすぎてもいけないのである。
また、「うまくやりたいなぁ」とか、「○○できればいいな」という願望や希望でなく、
「うまくいくに決まっている」という絶対的な確信がないといけないようだ。

小さな子供は、おもちゃ遊びをしているときに、しばしばゾーン状態に入っていることはよく知られている。ほかのことは何も目に入らず、音も聞こえず、時間の観念も忘れ、まったく疲労なく、ただ遊びに没頭しつづけるのだ。こういう集中力がないと、ゾーン状態には入れない

アメリカで実証された 悪のスーパー感情コントロール 青春出版社
心理学者 内藤 誼人 著  より引用


学習するときは「徹底的なリラックス状態」をつくる
私たちは緊張しているときは学習するときではありません。学習成果を発揮するときは緊張しているときですが、リラックスしているときが学習するときなのです。
たとえば、私たちが原始人だったとき、槍(やり)の投げ方を覚えるときはリラックスして学んでいたはずです。リラックスして、仲間同士で槍を投げるでしょう。それも仲間で一番槍を遠くに投げられる人のイメージをよく見て、リラックスした状態でイメージトレーニングを徹底的にして何度も何度も真似をする。そのときはリラックスした状態でかまわない。これが学習するとき。

英語は逆から学べ 苫米地英人 著 フォレスト出版 より引用


集中と緊張はまったく別のものだ。
わたしたちは、緊張しているときには何かに集中できない。
それはフィジカルな緊張でも、メンタルな緊張でも同様。
リラックスしているからこそ、集中できる。

無趣味のすすめ 拡大決定版 村上 龍 著 幻冬舎文庫 より引用



そうなんです。
集中するには、まずリラックスすることが必要なんですね。
集中するというと、緊張した状態を想像しやすいですが、
緊張といっても「集中力を欠くほどの緊張」がダメなのであって、
リラックスを含んだ「適度な緊張」こそが、最もパフォーマンスが高いゾーン状態であり、フロー状態なのです。
(集中しながらもリラックスする状態)


どうすれば集中力や、
やる気が起きるのか?


「はい、集中するには、リラックスが必要なのは、わかりました。
 でも、わたしはリラックスはできても、なかなかやる気が起きないんです。
 この、やる気は、いったいどうやったら起きるんですか?」
 
 了解です。あなたが、そう思うのは、ごもっともです。
 実は、やる気のスイッチには、こんな話があります。

 「海馬/脳は疲れない」の著者 池谷 裕二氏は、こう言ってます。
やる気のスイッチが入ります
【池谷】「やる気」を生み出す脳の場所があるんですよ。
側坐核と言いまして、脳のほぼ真ん中に左右一つずつある。
脳をリンゴだとすると、ちょうどリンゴの種みたいな
ちっちゃな脳部位です。
ここの神経細胞が活動すればやる気が出るのです。

【糸井】そんな具体的な場所があったんですか、
教えてくれたら、そのへん叩いてやるのに。

【池谷】ははは。ところが、側坐核の神経細胞はやっかいなことに、
なかなか活動してくれないのです。 
どうすれば活動をはじめるかというと、ある程度の刺激が来た時だけです。

つまり、「刺激が与えられるとさらに活動してくれる」ということでして・・・・
やる気がない場合でもやりはじめるしかない、ということなんですね、

そのかわり、一度はじめると、やっているうちに側坐核が自己興奮してきて、集中力が高まって気分がのってくる、だから「やる気がないなぁと思っても、実際にやりはじめてみるしかない」のです。

【糸井】やりはじめる前に、やる気がないのは当然なのですか?

【池谷】はい。 やってないから、やる気がでなくて当たり前です・・・・

「海馬/脳は疲れない」池谷 裕二 (著) 【糸井】 重里 (著)
 (朝日出版社)(新潮文庫) より引用



なるほど、即座核(そくざかく)を刺激できれば、やる気が起きるのですね。
その為には、「実際にやりはじめてみるしかない」ということですか。

      
 ハッスル ハッスル ハッスル ハッスル ハッスル ハッスル ハッスル ハッスル ハッスル 

「でも、わたしは、その「実際にやりはじめてみる」が、できないんです。
 勉強しようと思っても、運動しようと思っても、思うだけで行動できないんです。
 もっと簡単に、脳を刺激する方法は、ないのでしょうか?」


意図的に脳を刺激する

リラックスした脳の状態というのは、アルファ波やシータ波が多く出ています。
実は、このアルファ波やシータ波は、外部から、なんらかの刺激を加えることで意図的に作り出すことができます。

しかも、もっと狙った周波数をピンポイントで生じさせることも出来ます。
アルファ波領域などにフォーカスすれば、リラックスしつつ集中する、いわゆるフロー状態の再現も難のないことなのです。


脳の仕組み
脳には、一定の周波数の音を聞いていると、その音の周波数に脳波の周波数が同調していくという性質があります。
例えば、10Hz(ヘルツ)のパルス音を聞いていると、脳波も自然と10Hzのアルファ波に誘導されるという性質です。
この「周波数同調現象」を利用したのが、バイノーラルビートという手法です。
(実際には10Hz(ヘルツ)のパルス音は、人間の耳には聞こえないのでさまざまな工夫がいります)

それでは、ここで実際にバイノーラルビートを体感してください
体感するにはステレオヘッドフォンが必要です。


このように、ヘッドフォンを使って左耳で240Hzの音を聴き、右の耳で245Hzの音を聴くと、もはや2つの音は空気中で干渉することはなく、音がゆらぐという、うなり現象は起きないはずです。

しかし不思議なことに、私たちは脳が勝手に作り出した5Hzのうなり音を聴くことになります。

このバイノーラルビートを使い、脳に「周波数同調現象」を意図的に発生させ
脳を刺激し同調を求めることで狙った周波数を脳波に誘導することができるのです。

つまり脳をアルファ波にしたいときは、アルファ波を発生させるバイノーラルビートを聴くことで脳を、アルファ波に誘導することができるのです。
周波数同調現象(Frequency Following Response : 略してFFR)


簡単に言うと音叉(おんさ)のようなものです。
同じ高さの音が出せる2つの音叉を並べて置きます。
Aの音叉を叩いて音を出します。
するとBの音叉に音(振動)が届き、Bの音叉も鳴り始めます。
はじめに鳴らせた音叉の振動を止めても、もう一方の音叉は鳴り続けます。

音叉A          音叉B
音叉の振動が伝わるのは、波動共鳴現象といいます。
ここでは、わかりやすくする為、音叉で説明しました。


ところで、先ほどの質問は、こうでしたね。

「でも、わたしは、その「実際にやりはじめてみる」が、できないんです。
 勉強しようと思っても、運動しようと思っても、思うだけで行動できないんです。
 もっと簡単に、脳を刺激する方法は、ないのでしょうか?」

どうですか?
これで、いままで勉強や運動を、やり始めるには強い抵抗があった人でも、
まず最初に音を聴くだけという非常に低いハードルでしたら
簡単に始められると思いませんか?

動き出すにはエネルギーがいるが、走り出してしまえば少ない力で十分。
バイノーラルビートは、それを助ける電動アシスト付の自転車なのです。

 


聞こえない音を聴く

それではここからは、レゾナンスミュージックの特殊音源が、
どうやって作られているのかを簡単に紹介させていただきます。

レゾナンスミュージックの特殊音源は、先ほど説明した、
バイノーラルビートをベースに作られております。

そして、このバイノーラルビートには、
人間の耳には聞こえない音まで含まれております。

「えっ、なんで聞こえない音まで入れるの?」

いま、あなたは、↑こう思ったのではないですか?
実は、聞こえない音を入れるのにも理由があるのです。

まず、人間の耳は、30Hz以下の通常音は、音として認識することができません。
人間の耳は、器官の性質上、例えば10Hzという低音を聞くことは出来きないのです。
しかし、脳内で擬似的に再生されるバイノーラルビートは、通常人間の耳からは聴こえない10Hzという音まで聴くことができるからです。

さて、リラックスするとアルファ波が出るというように、すでに常識となっているところもありますが、脳波の種類について、あらためて記しておきたいと思います。
人間の脳波は大きく分類すると、↓こうなります。
名 称 脳波数値 脳 の 状 態
γ(ガンマ)波 30Hz以上 怒り・不安などでの興奮状態のときに現れます。
β(ベータ)波 14〜30Hz 通常の覚醒した状態のときに現れます。
α(アルファ)波 8〜13Hz 落ち着いたリラックス状態のときに現れます。
θ(シータ)波  4〜7Hz 傾眠時(眠入りばな)、うたたね状態、ほぼ無意識状態のときに現れます。
δ(デルタ)波  4Hz以下 深い睡眠状態のときに現れます。
zyx 0Hz 脳波が0Hzになると脳死を意味する。

基本的に、レゾナンスミュージックの音源には、
8〜13Hzのアルファ波と4〜7Hzのシータ波が多く含まれています。
前述したように、集中するのに必要なのは、リラックスです。
本当に集中するのに必要な脳波は、リラックス状態のときに現れるアルファ波や無意識状態のときに現れるシータ波だからです。

しかし、この数値を使うだけで脳が簡単にアルファ波やシータ波に同調するかといえば、実はそう単純でもないのです。
なぜなら、ガンマ波やベータ波の状態の脳に、いきなりシータ波を送っても、簡単に脳が同調してシータ波になってくれるというものではないからです。
(その理由は、バイノーラルビートのデメリットのところでも、お話しします)

そこで、レゾナンスミュージックでは、集中した状態に素早く誘導するために最初の導入部分にベータ波や13Hz付近のアルファ波を流すなどのチューニングをしています(音源により数値は異なります)。(ここは肝の部分なので周波数値等は秘密とさせていただきます)。

他にも、自然の環境音に含まれる高周波には、バイノーラルビートが脳の同調までの時間が短縮され、同調の強度を増やす効果があることがわかっています。

ちょっとだけ、ため息
世間には、(わたしを含めて)
「ストレスが解消されます系グッズ」を販売している方がたくさんいます。
中には、脳波の数値によって脳の状態が決まることを、単純に鵜呑みにして、

「アルファ波が含まれていますので
 リラックス効果抜群です!」


↑みたいな、声高らかに「とりあえずアルファ波入れときました」という、
なんちゃって癒し音楽を販売している業者がいるのも事実です。

もちろん彼らに悪気はないのでしょうが、ちょっと安易過ぎると感じますね。
まあ効果も薄いですが、とりあえず害もないし、あまり言うと愚痴というより悪口になりそうなので、この話は、このあたりで終わりにしときます(ハァ)。



シータ波は、釈迦が
悟りを開いた時の脳波

シータ波は「仏陀の脳波」と言われ、釈迦が悟りを開いた時の脳波であると考えられています。

この音源を作るのに最後まで、こだわった部分があります。それは、
「覚醒θ(シータ)波」と呼ばれる、かなり集中したときに発生する波長です。
そして、この状態を覚醒シータ支配と呼びます。

従来、脳を覚醒シータ支配にするためには、
禅の修行などによって瞑想の体験を積む必要があるとされてきました。

ヨガや禅の時に出るのが「覚醒シータ波」と言われるもので、この覚醒シータ支配の状態にある時が超意識への暗示を最もかけやすい時と言われています。

超意識の無尽蔵とも言える能力が、顕在意識に邪魔されることなく発揮されます。
超意識の活用による願望実現という意味からも、覚醒シータ波が最も重要な脳波と言えます。


バイノーラルビートの
デメリット


すでに効果が実証されているバイノーラルビートですがデメリットもあります。
初めてバイノーラルビートを聴く人には、こう嘆く方がいます。


 ・頭がグワングワン回ってるようで嫌だ
 ・不協和音に聞こえて不気味だ
 ・頭が痛くなる。



このように音を聴くだけで不快に感じるというのは、それだけバイノーラルビートの効果が、はっきりと感じられるということでもあります。

しかし、不快なものは不快です。
人間、嫌なものは、嫌ですよね。


実は、この不快に感じるのには、個人差があるのです。
ある人には、不快に感じる音が、
別の人だと、とても心地よく感じる人がいるのも事実なのです。

考えてみればわかると思いますが、不快に感じるということは、自分の脳波の周波数とバイノーラルビートの周波数に差がありすぎるということでもあるわけです。

たとえば、落ち着いたAさんの脳波は、アルファ波の13Hzだとします。
そして、いらいらして怒ったりしているBさんの脳波はガンマ波の35Hzです。

この人たちに、13Hzのバイノーラルビートを聴いてもらうとどうなるか?
そうです。 結果は、、、

13Hzって
気持ちええ♪

13HzのAさん
13Hzが
おぇ、気持ち悪っ!

35HzのBさん

Aさんは、自分の脳波と同じバイノーラルビートに
完全に周波数が同調していることで、とても心地よく感じるのが、
Bさんにとっては、まったく周波数が同調しないことで不快に感じるというわけです。
(実際には、脳はさまざまな脳波を出しています。わかりやすくするために、ここでは話を単純化しております)

あまりにも周波数に差があると、不快に感じるわけですね。
そう考えると、アルファ波のバイノーラルビートを聴いて不快に感じる人というのは、いかにリラックスしていないか、という証拠ではないでしょうか?

もちろん、不快な音を無理に聴くのは辛いものです。
そこで、リラックスする自然の環境音や美しい音楽を
ベースサウンドにしたものを合成し聞きやすくしたものが
レゾナンスミュージック特殊音源です。


トレーニングが必要

現代人の多くの人は、リラックスしていません。
多くの人が、ベータ波や、ガンマ波といった脳波状態で、怒りや不安で興奮状態の方が多いといえる時代でしょう。

そんな人に、左右から、違った周波数をインプットすれば、脳は、混乱をきたすはずです。
耳から異なった周波数の音をインプットした脳は、その周波数の差(=歪み)に脳波をチューニングしようとします。

混乱の結果できた幻の周波数にチューニングするには、ある程度の訓練が必要であると考えます。

個人差や習熟度も影響するのですが、バイノーラルビートを聴いて、
始めは音のゆらぎが気になる人が、チューニングを合わせるには、
やはりトレーニングが必要です。

でも、人間の適応能力は驚くほど柔軟ですので
数日間聞くだけで脳のほうから自動的に同調してきます。
(もちろん個人差はあります。)



バイノーラルビートは
本当に安全なのか?

 ↓まずは、こちらの記事をご覧ください。
青少年に蔓延する「麻薬音楽」
ヘッドホンで特殊な音を聴くことでハイになる「デジタル・ドラッグ」が、
米国のティーンエージャーの間で流行っている。

米国の青少年の間で、インターネット上のMP3音楽で「ハイ」になり、エクスタシーになる「デジタル・ドラッグ」が流行している――カンザス州オクラホマのテレビ番組『News 9』は、そう報道している。

「デジタルな一服(i-dosing)」に必要なのは、ヘッドホンを着けてある種の「音楽」を聴くことだ。こうした音楽は、大部分は単調な騒音にしか聞こえないが、販売しているサイトは、聴けばハイになれると主張している。

こうした音楽の一部は『YouTube』で無料公開されている(ドラッグはいつでも、最初はタダだ)。ティーンエージャーたちがこれらを聴いて「ハイ」になる様子の動画が、YouTubeにはいくつも掲示さている(たとえば、「Gates of Hades」(ハデス=冥界への門))

カンザスのMustang公立学校学区では、この脅威を軽く受け流すことはせず、この新たな流行に警戒するよう、保護者たちに手紙を送った。学校関係者たちは、生徒たちがサイバードラッグの常習者になることを阻止するため、学校での『iPod』の使用禁止まで行なっている、と『News 9』は伝えている。(以下はNews 9の番組)

青少年に蔓延する「麻薬音楽」 ≪ WIRED.jp 様より引用

 ↑このように社会問題にまでなっている特殊な音ですが、
  (この記事ではバイノーラルビートとは言っておりませんので誤解されないように)


いまから、あなたに話すことは、
信じられないかもしれませんが、
まったくの事実です。


まず、ここはしっかりと、ご理解して頂きたいのですが、
脅すわけではありませんが、通常では、あり得ない脳波の周波数をバイノーラルビートで作り、それを聴くことで脳に悪影響を及ぼす可能性は十分考えられます。

当然、脳に悪影響を与える可能性のある周波数を聴くことで脳に異常を来たし、
てんかん発作を引き起こす可能性もゼロとは言い切れません。


悪用厳禁です!
しかもバイノーラルビートに関していえば、ソフトを使えば簡単に作れるのです。
素人が、いいかげんな数値を入力して作ることも実際に可能なのです。
しかし、それだけは、絶対にやめてください。

バイノーラルビートの安全性については、アメリカでこの技術が発見されてから
徹底して研究がされてきましたが、まったく知識のない素人だと、その安全域を超えた危険な音源を作る可能性があるからです。(誰がプロで誰が素人なのかの定義も微妙ですが、)

もちろん、レゾナンスミュージックの特殊音源には、
そのような脳に悪影響を与えるようなものは使っておりませんので、
ご安心ください。

さて次は、レゾナンスミュージックを体験した購入者様の声です。

購入者様の声へ 

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