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特殊音源の誕生秘話
この話は、わたしが特殊音源を
作るきっかけとなった話です。


数ヶ月前まで、
私は、何のとりえもない退屈な男でした。

毎日、仕事でくたくたになり、家に帰っても寝るだけといった、
自宅と会社を行き来するだけの、つまらない毎日を送っていました。

そんな、わたしが変わったのは、
ある日、高校の同級生のT君に再開したのが、きっかけでした。


努力は平等に報われない

まず、わたしの話を信じないでください。
あなたは、これから話すことを、信じる必要も共感する必要もありません。
ただ、こういう考え方もあるんだなと理解していただければ嬉しいです。

さて、この世の法則では、
努力した分だけに見合った量の結果を手に入れることができる。
つまり、

100の努力 イコール 100の結果

こう信じている人がほとんどです。
わたしも、そう思っていました。
原因と結果の法則ですね。

原因と結果は、釣り合い。
努力と報酬は、釣り合う。

つまりインプットした量と、アウトブットの量は、
ちょうどイコールになる、という考えです。
そう考えるのが自然であり民主的に思えるからです。

もちろん、そうなるときもあります。
しかし、現実は、まったく違ったのです。


お金は、平等が大嫌い

例えば、努力と報酬の関係で言えば、
あなたは、努力した分に見合う額の報酬をもらっていますか?

もし現在の給料が安いと嘆いているなら、
それはあなたの能力が低いわけではありません。
なぜなら給料の額というのは、会社の規模で決まるからです。

どれだけ仕事ができる優秀なビジネスマンであっても、
いまにもつぶれそうな零細企業で働いていては、
給料の額は、おのずと決まってしまいます。

逆に、ぜんぜん仕事ができないダメ社員であっても、
勤めている会社が、たまたま儲かっていれば、
そこそこの給料をもらっているはずです。

これは、社員だけには限りません。
まったく仕事ができないアホな社長であっても、
時代に合った商品を手に入れ、お客様を引き寄せる
マーケティングの仕組みを作ってしまえば、
会社は儲かり、アホ社長でも給料は高くなるのです。


世界は、均衡を嫌う
均衡(きんこう equilibrium)とは、一般には釣り合いがとれた状態を指す。Wikipediaより

すでに、あなたもご存知かとは思いますが、
「世界が100人の村だったら」という本では、
このようなことが書かれています。


   6人が全世界の富の59%を所有し、
   その6人ともがアメリカ国籍

   80人は標準以下の居住環境に住み
   70人は文字が読めません

   50人は栄養失調に苦しみ
   1人が瀕死の状態にあり
   1人はいま、生まれようとしています

   ※作者不詳  翻訳者:中野裕弓(なかのひろみ)



ここで言いたいことは、
全世界の富の59%を所有している、
わずか6パーセントの彼らが、努力をしていない

ということではありません。
(たぶん、彼らは、ものすごい努力をしていることでしょう)

もちろん生まれながらにして財産を受け継いだ人もいるでしょう。
しかし実際は、彼らの資産の多くは、所得によってではなく、
投資によって生み出されるものがほとんどです。

そんな彼らは、毎日がむしゃらに
努力をしていると思いますか?


そうですね。彼らは、努力ではなく、
儲かる仕組みによって資産を増やしているのです。
(簡単に言っちゃうと「貯蓄と投資」これが資本主義の全てです)

つまり、どれだけ一生懸命に努力しても、懸命に流した汗は、
働く場所を間違えるだけで報われないということなのです。

ここで誤解しないでほしいのですが、
わたしは、「一生懸命に働くことに意味が無い」
と言いたいのではありません。

一生懸命に、働くことは素晴らしいことです。
わたしも、それには賛成します。

ただ、現在は、プロテスタントの勤労倫理が深く根付いて
しまっているような世の中であり、額に汗しない労働に対して
多くの人は、罪悪感すら感じているのではないでしょうか?

そうです、わたしが言いたいのは、
がむしゃらに一生懸命に働いた努力に対しての対価は、
同等ではない、ということを理解してもらいたいのです。

そして、この努力に対する不平等は、学生の場合でも同じです。
例えば、あなたが頑張って努力した勉強が、
きちんとテストの成績に反映されていますか?

わたしが高校生だったときのクラスメートにT君という人がいました。
彼は、たいした勉強をしていないのに、いつも成績はトップクラスでした。
影で隠れて勉強しているわけではないのです。

それなのに、いつも成績がトップクラスなのです。
その理由は、後で話します。


大衆は、いつも間違う

ところで、なぜ突然こんな話をするかと言うと。
あなたは、いつも時間が足りないと思っていませんか?
もうすこし時間があれば、

  ・スポーツジムに通ったり
  ・英会話のスクールに通ったり
  ・エステやマッサージに行ったり
  ・映画館で映画を見たり

しかし現実には、自宅でゆっくりとDVDで映画を
見る暇も無いのではないでしょうか?
数ヶ月前の、わたしが、まさにそうでした。

そこで、わたしは、この限られた時間を
有効に無駄なく使おうと考えました。
具体的に始めたのは、まず時間管理でした。

ルーズリーフ式のシステム手帳はもちろん。
iPhoneやスマートフォンといった端末で
スケジュールを徹底的に管理することで、
時間を生み出そうとしたのです。

ところが、どれだけ時間を管理しても時間は足りなくなり、
しかも使った時間のわりに、成し遂げた仕事の結果が結びつかないのです。

せっぱつまっていた、わたしは、ようやくここで気づきました。
時間の割り振りを少しばかり変えても、
ほとんど意味が無い
ってことに気づいたんです。

こういった時間管理の道具を使うことで、
多くの人は、時間を有効に使っていると信じています。
わたしも、そうでした。

しかし、ルーズリーフ式の手帳や、電子手帳といった道具を使うことで、
時間をうまく使っているというのは錯覚でした。

わたしは、完璧に時間を管理していると思っていました。
しかし実際は、時間を管理している気分になっていただけでした。
大事なことは、時間をうまく管理することじゃなかったんです。


時間をやりくりしようと、
あれこれ考えていても
しょうがない


そこで、時間の使い方を根底から変えるには、
時間についての考え方を変える必要があると感じたわたしは、

本当の問題は、時間の使い方ではなく、時間に対する考え方であり、
いままでの時間の使い方は、時間の効率を求めるばかりで、
時間の質についてはまったく考えていないものでした。
たとえは悪いですが、いままでの時間管理を簡単に言うと、


「明日は、英語の試験なので
 試験に出そうなところを勉強をする」



これが時間の管理です。
しかし基本的に勉強が好きな人はあまりいませんね。

こういう「あー、勉強やりたくないなー、嫌だなー」という意識では、
注意力も散漫な状態であり、仮に1時間勉強したとしても、
実際は、1時間だけ勉強した気になっているだけで、
ほとんど成果はないというのが現状です。

しかも問題なことに、1時間勉強したという達成感だけは感じるのです。
実際は、まったく勉強していないのに、勉強した気になってしまうんですね。

つまり、何が間違っているかというと、
勉強の成果を時間で測ること自体が間違いなことなのに、
本人は、ぜんぜん気づいていないんです。


いままでの時間管理に
決定的に欠けていたもの


ではもし、これが集中して1時間勉強したときでは、
さきほどと結果は同じでしょうか?

はい、そうです。
集中したときのほうが理解力は高まり、
少ない時間で結果を手に入れることができます。

差が出るのは、当たり前ですね。
それなのに、わたしがいままでやっていたのは、

「明日は、英語の試験なので
 一生懸命に勉強するぞー!」


という努力と気合いだけで、実際は、まったく集中できておらず、
だらだらと、なんとなく勉強しているっぽい、というものでした(笑)
これでは、英語のテストの成績が良くなるはずがないんです。

それじゃ、いったい何が欠けていたのか?
実は、いまでの時間管理に決定的に欠けていたものは、
限られた時間に何をするか?という時間管理ではなく、

重要なことを、どういう状態でやるか?
という、時間革命だったんです。


先ほど話したT君ですが、彼の勉強法は、
まさに、「集中することに集中する」でした。
彼は、自宅に帰ったら、

 ・食事は、満腹になるとお腹に血が回って眠くなるので、
  数回に分け、一回に食べる量を少なくする
 ・長時間続けて勉強すると、かえって疲れるので、
  キッチンタイマーを使って90分勉強したら必ず10分休む
 ・勉強する部屋のドアに鍵をかける
 ・外部の音が聞こえないようにヘッドフォンで【ある音楽】を聴く

他にも、たくさんあるのですが、
とにかく彼は、集中力を保つために状態を整えることに徹していたのです。
つまり限られた時間を、いかに集中して行動するかで結果が決まる。
このことを、T君は理解していたんですね。
(当時の、わたしにはわかりませんでしたが(笑))


あなたは、群れの後に
ついて行ってはいけない


最初にお話ししたように、世の中には、たいした努力もしないで、
お金を稼いだり、勉強ができたりする人間がいます。

努力がいけないと言ってるのではありません。
私も努力は大事なことであり、必要なことだと思っています。

ただ、「無駄な努力は、やめましょう」ということです。
やみくもに、がむしゃらに行動していては、
いつまでたっても見返りは少ないということです。

どれだけ一所懸命にやっても、
それが間違ったことをやっていては、結果に結びつかない
ということです。


集中力を手に入れると、
人生が変わる


それでは、あなたもT君のように、
集中力を身に着けることで、どう変わるでしょうか?

あなたが受験生なら、
・みんなより出遅れてしまって、もう勉強する時間が足りないので、
 間に合わないと思っていた志望校も夢ではない。

あなたがビジネスマンなら、
・時間がないのを理由に無理だと思っていた、
 あのプレゼンの資料作りも夢ではない。

あなたがOLさんなら、
・単語を覚える時間がないので無理だと思っていた、
 英語も短期間で覚えることは夢ではない。

つまり、いままで多くの時間がかかっていた作業が、
集中することで、少ない時間で済んでしまい、
時間を手に入れることができるのです。

そして、時間が足りないことから開放された、あなたは、
いままで、やりたいことがあるのにできなかったのは、
時間がないことを「言い訳」に自分を責めていたことに気づくこで
心から開放されるのではないですか?


あぁ、
本当に足りないのは、
時間じゃなかったんだ。



「足りないのは、時間ではなく集中力」だったんですね。
   ↑こう言ったのは、たしか作家の中谷彰宏さんだったと思います。


ところで、T君の【ある音楽】というのが気になっていました。
T君に尋ねてみると、この【ある音楽】というのは、
彼のお父さんが持っていたテープを譲ってもらったものでした。

T君のお父さんは、瞑想をする習慣を持っており、
その瞑想に集中するときに聴いていたのが、このテープだそうです。
早速、このテープをT君に頼んで聴かせてもらいました。

実は、テープの内容は、音楽ではなく、鳥の鳴き声や、川のせせらぎ、
波の音といったものが収録されていた自然の環境音だったんです。

聴いた印象は、たしかに自然の音というのは、リラックスはするけど、
でもT君のように、「そこまで集中するか?」というのが最初の印象でした。
ところが音にはスゴイ秘密があったんです。

このテープがきっかけで、この音源を作ることになりました。
始めは、自然の環境音だけだったのですが、これをどんどん進化させ
集中力が発揮できるように特化させていったのが、
レゾナンスミュージック特殊音源です。

自然の環境音は、もちろん。
ある特殊な音を使って直接、脳を刺激することで、
集中したときの状態に近づけることができるというわけです。

そういえば、瞑想の本を読んでいたら、
こんなことが書いてありました。

小川のせせらぎや波の音をききながら
(瞑想するときは)聴覚はなるべく意識しないほうがいいでしょう。
しかし、はじめて瞑想をする人は、部屋の外からの雑音が気になって集中できないものです。
そういう場合は、何らかの工夫が必要です。
もっとも容易な方法は、テープを使用することです。
川のせせらぎや波の音を30分くらい録音したテープを使うのです。

最近では、これらの自然音を録音した瞑想用のレコードが市販されているので、それを使うのもよいでしょう。
また、瞑想導入のための暗示の言葉を吹き込んだテープを使うのも初心者には良い方法です。

強くなる瞑想法 97ページより
無能唱元 著  青春出版社


集中するには、音が効果的に取り入れられていたんですね。
より多くの方が人生で成功できることを願っております。

さて次のページは、なぜ音が集中力を生み出すのか?
その秘密に迫ります。

特殊音源には、脳を直接刺激する、あの○○が入っていた 
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